平均賃金の最高値は東京の985円、最安値は鹿児島県の761円と、2割以上の格差があります。

フリーターの平均賃金

非正規労働者の最低賃金は上昇傾向

フリーターの平均賃金は月収16~25万円、年収で見ると
200万円前後がもっとも多い水準
です。
非正規労働者の平均年収は150万円ほどですが、フルタイムで本人のやる気があれば年収200万円を超えることは難しくありません。
最低労働賃金(最低時給)は上昇傾向になっていますが、地方と都心部での格差が拡大しています。

 

フリーターの社会保険について

 

主要都市の最低労働賃金

 

最低労働賃金は上昇傾向を続けていて、直近では2018年10月に全国で最低労働賃金の引き上げが行われました。
なお原則10月1日に引き上げられましたが、地域によっては引き上げ日に1週間ほどの違いがあります。
2018年11年現在の最新版による最低労働賃金の一例をご覧ください。
※()内は改定前の金額

 

 

東京都:985円(958円)
神奈川県:983円(956円)
千葉県:895円(968円)
大阪府:936円(909円)
北海道:835円(810円)
宮城県:798円(772円)
愛知県:898円(871円)
愛媛県:764円(739円)
広島県:844円(818円)
福岡県:814円(789円)
沖縄県:762円(737円)

 

参考元:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

 

 

最高値は東京の985円。最安値は鹿児島県の761円ですが、それに次ぐ762円の都道府県が東北、九州を中心に多数あります。
最低労働賃金は地域によって2割以上の格差があります。

 

 

 

モデル年収

 

・東京都、時給1,000円の日勤フルタイム
1日8時間 → 日給8,000円
週5日、月に22日勤務 → 月収176,000円
年収:211.2万円

 

・神奈川県 時給1,200円の夜勤
1日10時間 → 日給12,000円
週5日、月に22日勤務 → 月収264,000円
年収:316.8万円

 

・沖縄県 時給770円で緩く働く
1日7時間 → 日給5,390円
週4~5日、月に20日勤務 → 月収107,800円
年収:129.3万円

 

・宮城県 時給800円で緩く働く
1日6時間 → 日給4,800円
不定期シフト 月に20日勤務 → 月収96,000円
年収:115.2万円

 

・大阪府 時給950円で2つのバイトを掛け持ち
1日平均12時間 → 日給11,400円
不定休で月に28日勤務 → 月収319,200円
年収:383万円

 

フリーターとして働く女性

フリーターでも本気になれば年収300万円以上稼ぐことは難しくありません。
しかし、正社員のように有給が取れなくて、ボーナスがないので1日あたりの貸金は低いです。
業種によっては、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆は仕事が休みになるので、月単位で収入に差が出てしまうことも多いです。
飲食業は年末は強制勤務になるなどシフトの自由が利かないことも多く、貸金以外のデメリットもあります。

 

フリーターは正社員よりも手取りが多くて、休みなしでもいいのでたくさん稼ぎたいガツガツ派と、最低限の生活費さえ稼げれば、あとはそこまで頑張りたくないマッタリ派で二極化しています。
10代20代のガツガツ派は、一定期間フリーターで働くと将来性がないことに気付いて正社員の仕事を探す傾向が強いです。
30歳以上のガツガツ派はいい仕事があれば正社員の方がいいけど、良い仕事がないことを理由にフリーターをしょうがなく続けている方が多いです。